揺れる心と

君の笑い声が僕の扉を叩く時
通りゆく季節に風は変わろうとして
僕が君から 君が僕から

  アスファルトに張りついたカナリア色の絨毯
  襟を立てた街並みは冬の気配を漂わす

あの時言った愛の言葉 今では虚しく木霊する
他の誰かに想いはつのる いつしか心は離れてゆく


  時はいつも流れてゆく人の心を変えながら
  だからいつものあなたの声にも 
  今はもう振り返らない

石にくちすすぎ流れに枕すそれでも恋は思案の外
すれ違う気持を信じたくない揺れる心と君の狭間で

あの時言った愛の言葉 今では虚しく木霊する
他の誰かに想いはつのる いつしか心は離れてゆく
 
 ※ ああ いつの日か  君を忘れる日が
    ああ 来ることは  前から感じていた

 ※ 繰り返し
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